メモ: CSに役立ちそうな数学
どんな分野であれ、最先端に進むためには数学に関するある程度の知識と教養が必要。
ということで 情報系をやる上で特に役立ちそうな分野をピックアップしてみます。
(パーフェクトに主観で語っているので、重大な思い違いがあるかもしれないです。)
Computer Scienceに役立ちそうな数学
→これを修めないと何も始まらない。
- 集合と位相
→集合は言わずもがなとして、位相も理解すれば思考の抽象度が上がりそう
→群と位相をきちんと理解できれば、色々役立ちそう
→最適化やアルゴリズム, データ構造, 計算量などを基礎づけているぽい
→高次元を定式化する時に必須. 線形代数を解析的に操作できる.
→数学の作法で統計学を扱うなら、空間(位相, 集合)の概念も理解する方が良い
→あらゆる工学で使われているし、電子/電気工学と相性がよい
- 数値解析(変分法, 差分法, 近似法)
→離散データの計測, 計算, 処理に不可欠.
→暗号や符号理論の基礎. 離散数学と相性良い?
- 数理論理学, 情報幾何, 計算代数幾何, 複雑性科学, 意味論
→情報とは何か?計算とは何か?を真剣に議論する際に.