統計検定2級に合格した。
日本統計学会と総務省が主催している「統計検定2級」に合格しました。
2級までは、CBT(Computer Based Test)*1での受験が可能なので、いつでも好きな日程で受けられます。また2級の難易度に関しては、公式には「大学教養レベル」となっており、準1級および1級が「大学専門レベル」であるので、そこまで難しくはありません。
理系の学部生であれば、実験などで基本的な標本論などを扱うので、受けてみる価値はあると思います。
※統計検定2級の出題範囲↓
http://www.toukei-kentei.jp/wp-content/uploads/grade2_hani_170727.pdf
で、今回初めてPCを使った試験を体験したのですが、予想以上に動揺しました。
動揺の理由はこんな感じです。もし受ける方がいたら注意してください。
1. 試験場で使えるものは、PC・電卓・ボールペン・計算用紙の4点セットのみ
(→時計やシャーペン、消しゴムすら持ち込み不可...)
2. 時計がないため残り時間がわからない
(→90分のテストなのでつらい...)
3. 計算用紙は1枚使い終わったら、新しい計算用紙と交換する謎ルール
(→前の問題に戻った時に、計算を初めからやり直す...)
4. 試験時間終了のあと、数クリック進むと採点結果と合否がPCに表示される
(→いきなり結果でてビビる)
合否判定は絶対評価らしく、60/100以上で合格のようです。
僕の結果は、82/100で合格でした。
まあ、所詮は資格試験なので、一喜一憂せずに実力を磨きましょう。。
※ 追記2018/12:統計検定1級(理工学)に合格しました.
*1:コンピュータを使う試験形式